帳場の山下さん、映画観てたら首が曲がっちゃいました

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猫


1/16 「初恋芸人」
1/11 「みんな、おしゃべり!」
1/8 「消滅世界」
12/23 「佐藤さんと佐藤さん」
12/20 「兄を持ち運べるサイズに」


最新感想文

2025/12/24 新宿バルト9にて鑑賞

「初恋芸人」 (2025年/95分/日本 カラー)

今や時のグループtimeleszの新メンバー、そのキャラクターの強さで一気に知れ渡った原嘉孝氏、そのオーディションさえまだ行われていなかった時に主演に抜擢された作品が、今のタイミングで公開というのはなんと劇的なことか。
なんとか一つ二つシネコン確保したみたいな、微妙な上映館数というのが、そもそもそれを制作時に予期すべくもなかったことを物語っているみたいで。
しかしそもそもこの原作自体はサブカル周辺で有名で評価されてて、NHKで10年ほど前にドラマ化もされているというのを知り、へぇーっと思う……

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2025/12/17 渋谷ユーロスペースにて鑑賞

「みんな、おしゃべり!」 (2025年/143分/日本/カラー)

ろう者とクルド人って、一体どういう発想!?と驚き、とても楽しく観たのだが、鑑賞後オフィシャルサイトを覗いてみると、その驚きの発想に至るにはあらゆる変遷があって、到達すべくして到達した結果だったことを知るんである。
\でもいいのか、と仲間たちにブチ上げている場面があって、それは口話が使われたり、人工内耳が発達したりといったこともあるんだけれども、日本手話、というのが、そのオフィシャルサイトで初めて知るところであって、え、何何、どういうこと??と……



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2025/12/11 新宿シネマカリテにて鑑賞

「消滅世界」(2025年/115分/日本/カラー)

原作が気になるというのはついつい言いがちなことではあるんだけれど、本作は特にそう感じさせる。それは、監督さん自身がオフィシャルサイトで映画を読み解くキーワードを沢山ピックアップし、ひとつひとつ詳細に解説していることから、それは監督さん自身の読み取りであり、原作からこうしてくみ取ったのだ、という明確な意図を感じるから。
もちろん、どんな原作ありきの作品だって、原作にも、そして映画化された作品にも、受け手の数だけ答えや謎があるのだけれど、本作は、原作が未読なのにひどくそれを感じたのだった……

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2025/12/7 渋谷シネクイントにて鑑賞

「佐藤さんと佐藤さん」(2025年/114分/日本/カラー)

今年の最後の最後に凄い作品滑り込んできた!上映館が少なすぎるよーメンツもいいんだし、もっと多くの人に観てもらいたい……イオンシネマ系だと都下が多くなって意外と都内上映が厳しくなるもんで、うっかり見逃すところだった、危ない!
「ミセス・ノイズィ」の監督さんの新作、そりゃ足を運ぶに決まってる!しかも今回もスパイス効きまくりのオリジナル。本当に見応えがあって、ずっとドキドキしっぱなし、ヤバい!
家事や育児を軽視され、追い詰められ、夫婦間が破綻する話は、その追い詰められる方は今まで女性に決まっていた。それこそ昭和的感覚……

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2025/12/6 TOHOシネマズ錦糸町オリナスにて鑑賞

「兄を持ち運べるサイズに」(2025年/127分/日本/カラー)

柴咲コウ氏との対談で満島ひかり氏も言っていたけれど、理子を演じる柴咲氏が子供のように可愛くて、こんな彼女、見たことないな、と思って見ていた。
それはオダギリジョー氏演じるお兄ちゃんに対峙する時は勿論なんだけれど、むしろその最初から、息子二人と夫と一緒にいる時からそう見えた。
冒頭は、理子がとても幼い頃、家族四人でレストランのテーブルを囲む場面。お兄ちゃんがじっくり時間をかけて選んだ、理子が食べたかったオムライス……

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