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「な」


2006年鑑賞作品

涙そうそう
2006年 118分 日本 カラー
監督:土井裕泰 脚本:吉田紀子
撮影:浜田毅 音楽:千住明
出演:妻夫木聡 長澤まさみ 小泉今日子 麻生久美子 塚本高史 森下愛子 中村達也 平良とみ 大森南朋 船越英一郎 橋爪功


2006/11/2/木 劇場(有楽町日劇2)
予想外に泣かされてしまった……予想外、というのは、この監督さんの作品は2作目で、ブームを巻き起こした前作の「いま、会いにゆきます」は正直疑問点も多かったし(しかも二人、泥沼になっちゃって、作品にもキズがついちゃったしなあ)。
本作の話、というか設定が、30年前の少女漫画かよ、みたいなモノだったから、なんとなく不安を覚えていたのだ。しかも名曲をモティーフにしたという、企画モノチックさもあったしさ。
しかしコレ、企画モノと思いきや、意外な拾い物だった。結構ロングランしてるだけのことはあるのね。
血のつながらない兄妹なんて、陳腐なメロドラマになりかねない題材の成功の理由は、沖縄という魅力的な土地と二人の役者にあった。

沖縄が、といっても、離島と本島という、地方・都会の図式や、進学校、琉球大出のエリート、その憧れと嫉妬など、普遍的なテーマは変わらない。それにプラス、「内地に就職しようと思う」ともうひとつの壁が用意されているぐらいで。
沖縄=ひめゆりとか、都会から癒しを求めてやってくる(帰ってくる)とか、そんな風に舞台そのものに意味を持たせず、魅力的な作品を生み出すという、理想的な環境が映画界に整ってきた。

そしてこの、血のつながらない兄妹の物語を「くりいむレモン」にせずに成立させたのは、なんといっても、妻夫木君、まさみちゃんという二人の役者の力である。
この設定にはそりゃあ、「くりいむ……」な展開を妄想せずにはいられなかったけど(萌えたわー)、決してそうはしない。
そりゃ妹のカオルの方には、そういう気持ちはあったと思う。いやいや、兄イニイの洋太郎にだってそれがなかったとは言い切れない。久しぶりに会った妹は、まぶしく美しく成長していたんだから。
でも、たった二人残された兄妹という絆をこれまで大切に育んできた前提が、なんといっても強固に二人を結んでいる。その綱渡りの繊細な感情をこれほど出せるこの年代の役者は、確かにこの二人しかいない。

例えば、まさみちゃんを今ノリノリの沢尻エリカと比べてみるとよく判る。沢尻エリカにはこの役はそぐわない(逆に言えば、沢尻エリカが「シュガー&スパイス」で演じたような役は、まさみちゃんにはそぐわないわけで)。
まさみちゃんの良さは、揺れがあること。笑顔だけはパーフェクトだけど。その役の人物としても迷うし、恐らくまさみちゃん自身にも揺れる部分を残して、フレキシブルに演じている。
沢尻嬢のようにソツなくこなすという印象はない分、いつも綱渡りのような危うさなんだけど、決してその綱から落ちることはないのだ。

監督も言ってたけど、複雑で変化し続ける15歳から20歳を通して演じるなんて、素人が考えたってすっごく難しそう。そして兄イニイへの気持ちも、恋愛ともなんとも説明できないほんっとに複雑な感情は、メソッド式なカッチリと上手い役者では、こうも絶妙にはいかないんじゃないかなあ。
そしてそれこそが、本当の上手さなのだと思う。
上手い役者というだけで対等なんではなく、やっぱり住み分けってあるんだよな……。だから、ムリに“役に挑戦”とか“体当たりして一皮向けた”とか目指さなくていいと思うんだよな。
思えば、同じく名曲を映画化した「なごり雪」にも出ていたまさみちゃん。あの頃とは比べものにならないほど、格段に力をつけていることに改めて驚く。

そして「ジョゼ虎」で、繊細な魅力を印象づけてくれた妻夫木君。まさに兄イニイそのもの。
んでこれも同様に、どんなに旬な役者といえど、オダギリジョーあたりじゃ絶対出来ない役柄なんである。
妻夫木君はチャーミングだけど、ベースは本当に普遍的な青年なのよね。オクテでもなくイケイケでもない。それなりに人生や恋愛に欲はあるけど、あくまでそこそこである。
時にそれが、尻込みのようにも作用してしまう。好きになった女の子が自分と世界が違うことを感じると、彼女が好きだからこそ、それ以上には進めない。

そして、妹に対して、女を感じずにはいられない。久しぶりに会ったから余計、成長した妹にドキドキする。
でも一方で、その成長を兄イニイとして喜んでいる。高校の入学式で新入生代表として挨拶する妹に手放しで泣く、なんていう兄バカっぷりなんである。
そういうのがね、彼の素直なチャーミングさから率直に伝わってくるんだよね。これが予想外に胸をつくんだよなあ。

冒頭、那覇の市場でカブに乗り、元気良く配達をしている洋太郎。顔なじみのおばぁたちにチョッカイを出しながら、今日はいつも以上にご機嫌だね、などとツッコまれる。
妹が島から戻ってくる、それもあの進学校に合格してだよ!と洋太郎は自慢の妹との再会が本当に嬉しそう。そしてそれと並行するように、幼少時の回想が絶妙に挿入される。
洋太郎とカオル、二人は明るいノリから100%全開の笑顔まで、周囲に指摘されるように本当にソックリ。あ、ホント、このパアーッと開いていくような笑顔、よく似てるわ……と、すっかり兄妹な二人にこっちまでニコニコとしてしまう。

でも幼少時の回想で語られるのは、それとは違う事実だった。連れ子同士で再婚した、洋太郎の母親とカオルの父親。幸福だった記憶はつかの間で、カオルの父親が失踪してから歯車がガタン、と狂いだした。
病に倒れた洋太郎の母親は、息子の手を握りながら「カオルを守ってやりなさい。あの子はひとりぼっち。あんたが守ってやらなくちゃ」と繰り返し説いた。

母親役のキョンキョンがまたこれ、素晴らしいのだよね。
彼女もまた全開笑顔のキュートな女性、という前提があるので、ダンナに去られた時のへたりこんだ背中の寂しさと、涙が出るのをガマンするためにぎゅっと鼻の付け根をつまむ仕草が胸をつく。
そして、失望から病を呼び込んだような弱々しい姿が、それでもダンナへの恨み言どころか、ダンナの連れ子のカオルの心配をし、誇らしい息子に託すというのが、凄く凄く、衝かれるのよね。

洋太郎は、思いがけず女の子になっちゃってるカオルにドギマギとはしつつも、基本、やっぱり妹を心配する兄イニイ。失意のまま死んでしまったお母さんとの約束、カオルを守ること。それは絶対なのだ。
でも、カオルが兄イニイのことを好きだというのは、すぐに判った。ま、ベタな描写だけど、洋太郎の彼女を紹介された時に見せる、ふいをつかれたような表情で。

その彼女とは、琉球大の医学部に通う恵子。高校中退して肉体労働している洋太郎とはおよそ接点のない彼女だけれど、洋太郎にナンパから助けてもらった、という恵子に、カオルは素直に心を許すんである。
この最初の三者会談?のシーンで、兄イニイと恵子の出会いを聞いたカオルの、激しいツッコミに思わずコーヒーを吹き出す洋太郎っていうのが、妻夫木君のタイミングがあまりに絶妙で、もうこっちまで吹き出しちゃう。彼は天性の陽、とでもいったものを持ってる人なのねー。

恵子を演じる麻生久美子は、いわばこの兄妹の間に割って入るような形だし、「カオルちゃんが一緒に住むようになってから、なかなか二人きりになれないね」と率直にこぼしたりもするんだけれど、とても感じが良く、カオルとも全くイヤミのない、洋太郎を介した同士関係、いや、擬似姉妹関係、といった趣である。
彼女は父親に洋太郎との交際を反対され、それだけではなくまあ……いろいろあって、結局彼と別れなくてはならなくなってしまうのだけれど、その最後まで関わることになる、重要人物なんである。

あのね、洋太郎は、騙されちゃうのよ。彼の夢は自分の店を出すこと。市場の配達のバイトの他に居酒屋でも働き、調理師免許も取得、彼の作るゴーヤチャンプルーの美味しさにカオルは驚いたぐらいだった。
その居酒屋に通っていた一人の男に、話を持ちかけられた。悪い人だとは思わなかった。自分の若い頃を思い出すとか、夢を持つ若者を応援したいとかホントに聞こえたし、それに何より、半ば常連客のような男だったから。
でもまあ……船越サンだから、ってワケでもないけど、観客の目からは、この男の調子の良さはあまりに怪しかった。しかし洋太郎は少しも疑わず、契約関係は全て任せて、店の改装に一人奮闘する。
店が出来上がり、皆で開店祝いをしたまさにその時、この店の本当の持ち主が現われた。
男は、もうこの時点でトンズラしていた。
洋太郎は街金で借金までしていたのに。そこが街金だなんてことも、洋太郎は思っていなかった。ちゃんとした金融ローンだと思ってた。

果たしてこの事件から、洋太郎、カオル、恵子の関係の均衡が崩れ始める。
話を聞いた恵子の父親は、お人よしの洋太郎がいいヤツだとは認めても、そのお人よしすぎるところ、それ以上にゆくゆくは自分の病院を継がせる恵子にはふさわしくない人間だと断じ、借金の肩代わりをすることによって娘と別れさせようとする。
一方、カオルは兄イニイを少しでも助けたいと、これまで兄イニイが仕送りしてくれていた貯金を差し出そうとしたり、ナイショでバイトをしたりする。
島を出た兄イニイが16の時から仕送りをしていたお金を差し出すカオルに、「これはカオルのための金だ。お前がいざって時に使え」と言う洋太郎、しかしカオルは「兄イニイのいざは、私のいざでしょ」とまっすぐな瞳を向ける。確かにそれは、妹が兄を心配するまなざしには違いないんだけど……。

そしてカオルのバイトも、エイサーの祭りの日にバレることになる。友人がホテルでバイトしているカオルを見ていたのだ。浴衣姿のカオルをまぶしげに見ていたことも吹っ飛んで、洋太郎はカオルを激しく叱りつけるものの、彼女からの反駁にあってしまう。
「私は大学なんて行かなくてもいい!そんなに行きたければ、兄イニイが行けばいいでしょ。兄イニイの夢を私に押し付けないでよ!」
洋太郎の胸で泣くカオルに、彼はうろたえてしまう。妹を引き離す。カオルは、「兄イニイのバカ!」そう叫んで走り去ってしまう。
この夜、カオルは帰ってこなかった。

その夜、何があったのか、洋太郎は知らなかった。カオルはいつのまにやら父親を見つけていて、ライブハウスで会っていた。
そのことは口には出さず、琉球大に見事合格が決まった日、この部屋を出て行く、とカオルは洋太郎に告げる。
自慢の妹が琉球大に受かったことに有頂天だった洋太郎は、思いもかけないことを言われて動揺する。ここが狭いなら、二人で広いところに引っ越せばいい、そう言ってもカオルは首を横に振るばかり。
「ここから出て行く。一人で生活したいの」
妹の真意をはかりかねる洋太郎。その後、彼女が父親と会っていたことを知り、ライブハウスに乗り込むんである。

この父親を演じているのが中村達也。この映画に出てくる二番目の悪者である。
昔なら、こういうお父さんにはヤクザなキャラを与えたのかもしれないけど、ここでは中村達也だもんだから、カッコイイ流れ者のミュージシャンなんである。
そう、この父親はあくまで悪者。ヘンに慈悲を出したりしない。自分が去ったことを何ほども思っていないようなヤツなのだ。
洋太郎に対峙している彼は、一貫してその姿勢を崩さない。久しぶりに会った実の娘のカオルのことを「最初、判らなかったよ。女ってコワいな」などとひとごとのようなことを言う。
でもそれが、彼なりの優しさだったのかもしれない。だって、結局は家族を捨てたのだもの。もしかして複雑な事情があったのかもしれなくても、その事実は変わらない。言い訳を一切しないこのお父さんに、そんな深読みをしてしまう。
掴みかかる洋太郎を逆に殴り倒し、ただひとこと、「イイ女になってたよ、カオル。いままで育ててくれてありがとな」とだけ。でもそのひとことに、全てが込められているような気がする。

兄を解放してやれ、と彼はカオルに言ったのだという。それが原因か、と洋太郎は思った。それもそうかもしれないけれど……ただ単に、カオルの背中を押しただけだったのかもしれなかった。
いつまでも、一緒にはいられない。どんなにお互い大切に思っていても。いやだからこそ……。
カオルが部屋を出て行く日、まるで今生の別れのようなことを言う兄イニイに、カオルは苦笑した。会おうと思えばいつでも会えるじゃない、と。
そして、冗談めかしてカオルは言った。

「大好きだよ、兄イニイ、アイシテルヨ」

ううん、絶対、冗談なんかじゃない。
二人とも、手を振って、背を向けて、お互いの姿が見えなくなると、お母さんに教えられたように鼻の付け根をつまんで涙をこらえた、いやこらえようとしても、嗚咽が止まらなかった。
そして、次に二人が会うのは一年半後、本当の別れの日……。

成人式は久しぶりにおばぁのいる島に帰ろうと思う、とカオルが洋太郎に書き送った手紙がキッカケだった。
洋太郎は小さなバンで「ヨウタロウズサンド(みたいな。ちょっと記憶が怪しい)」と軽食を売っていた。いわば、少しだけ自分の夢を自分の力でかなえてた。
朝から晩まで働いていたんだろうな、というのが、後に判ることになる。止まらない咳。病院に行くこともなかった。

季節外れの台風が近づいた日、カオルの部屋の窓ガラスを倒れた木がブチ破り、不安で泣いているところに、洋太郎が現われる。
カオルの泣き声が聞こえたような気がした、と。
しかし、ひどい熱と咳で、彼は倒れてしまう。救急車を待ちながらカオルの腕の中で「カオルを助けに来たのに、カッコワルイな……」とつぶやく洋太郎に、カオルは切り出した。
「ごめんね、兄イニイ、私、兄イニイと血がつながっていないこと、知ってた」
兄イニイの頭をかき抱きながら。妹は兄にそんなこと、するだろうか、いやするかもしれない……。驚いて顔をあげる洋太郎。

これがちょっとね……そんなの、この兄妹の間では当然了解済みだと観客(つーか、私)は思って見ていたから、ちょっとビックリする。
だって、そういう念押しの伏線はなかったし、カオルが幼かったとはいえ、両親子の引き合わせの場面はあったわけだし。カオルはそのことを知らないと洋太郎は思っていた、という前提を判ってたら、二人の関係の印象はもっと違ってきたのに。
それに、大学進学したカオルの置き手紙で父親に会ったことが書かれ、「どうしようもない父親だけど、生きていてくれて嬉しかった」っていう記述があって、更に「でも家族とは思わない」とも書いてたから、カオルがその事実を知らないと兄イニイが思ってたなんて、不自然じゃない。

救急車で運ばれた先は、カオルが連絡をとった恵子が勤める病院だった。
恵子との別れの時、国家試験に合格した彼女に、「病気したら恵ちゃんに会えるね。でも俺、風邪ひとつ引かないからな」と言っていた洋太郎。
まさかそれが叶う日がくるなんて。

栄養不良と心筋炎で、安静が必要だと告げられた洋太郎。しかしその後、容態が急変する。
兄イニイ!兄イニイ!と何度も何度も叫ぶカオル。うそお!
そして、そして!そのまま死んでしまうのだ!

歌詞のそもそもの設定がそうだから、というのがすっかり頭からトンでいたので、えー、まさか兄イニイを死なせるとは!そんなベタな展開ってアリ?とか思ってしまった。いや、それって、映画的にはあまりにベタな展開だからさ……。
そんなんじゃ、絶対泣いてなんかやるもんか!と思って、プロマイドみたいに完璧な笑顔の妻夫木君の遺影や、草原の中をそぞろ歩く静かな葬列を遠くから眺めていたのだが……おばぁが出てこられちゃ、もうダメだよー。きゅきゅっって、涙腺の蛇口をひねってくんだもん!

海岸で一人佇むカオル。おばぁがそっと近寄ってくる。
「いまだに信じられないよ。兄イニイがもういないなんて。」
こっからの、おばぁの暖かい語り聞かせが……まあ、これもベタといえばベタなんだけど、これをあのおばぁ、平良とみのネイティブのウチナーグチでやられたらもー、泣くしかない!

「長い命も、短い命もある。洋太郎は25年の命だったのさ。私も戦争で恋しい人を亡くした。たくさん泣いた。でもその後恋に落ち、結婚して、あんたたち孫も出来た。 でも、洋太郎はちゃんといる。遠いところに(ちょっとこの辺、記憶が不明瞭)、今はいるんだよ。そこでお母さんたちと、楽しくやってるさあ」

涙がこぼれそうになるのをガマンして、鼻をつまむカオル、その手を優しく外してやって、
「ガマンすることないさあ。哀しい時には、泣いていいんだよ」
涙をガマンする方法を教えてくれたお母さん。
そして、ガマンすることないよと教えてくれたおばぁ。
ううー!!!(号泣)

もう号泣ポイントはここでオワリかと思っていたら、更なる大波が押し寄せてくる。
宅配便が届けられる。お正月、成人式のために帰ると言っていたカオルの元に、届けられた晴れ着。
兄イニイからの短い手紙が添えられている。この晴れ着と前後して、兄イニイも帰るつもりだったことが、その中に書かれてる。久しぶりに会って、いっぱい話そうって……。恐らくこの晴れ着を買うためにムリして、命を縮めてしまったんだ。

ベタだけど、ベタな展開なんだけど、もう蛇口が開けられてしまったから、もう、もう、ダメなのさ!
「この着物を着たカオルは、絶対に、他の誰よりキレイだぞ!」
まるっこい優しい字で書かれた手紙の、最後の署名、「にーにーより」ああ、もうダメじゃー。
「兄イニイ!」きれいな晴れ着に頬を寄せて、声をあげて泣くカオル……ちゃんと涙が晴れ着に落ちない様に泣いてる……とか思いながら、一緒に号泣、鼻水、止まらん!

ラストクレジットで、この晴れ着を着ておめかししたカオルの成人式の写真が映され、またひとしきり泣いた後、最後の最後に回想シーンが入る。
も、もー、これは反則だってば!
小さな頃の洋太郎とカオル。手をつないで歩いてる。
「私、大きくなったら兄イニイと結婚する!」「ダメだよ。兄妹じゃ結婚できないんだよ」「なんで?」「……知らん!」
仲良く手をつないで歩いていく二人が、小さくなってゆく。
だ、だめだってば。このすぐ後、劇場が明るくなっちゃうのに、やっとラストクレジットが終わるまでに涙を収めたのにー!

ああー!美少女がウチナーグチを喋るともー、可愛くてしゃーない!蒼井優と並ぶ、キュートな沖縄娘!はうう。
日本語字幕版だったから、細かい言い様まで判る。でゅー、とか、あがあ、とか細かく字幕で表現してくれるから、これがもぉー、やたらカワイくて、参っちゃった!★★★★☆


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